5月21日は二十四節気の小満「麦飯とカツオのたたき」
今日初めて散歩に出るのに白色の半袖シャツで家を出た。行き交う人々も又白の半そでが多い。
最高気温は27~28℃(最低は13℃)になるらしい。夏日を超えるようだ。
つい最近まで桜はまだかいなと言って気を揉んでいたら、すぐに満開となり春の嵐で早くも散り、今はつつじが赤、白と咲き誇っている。
寒く厳しい冬が過ぎ、待ち焦がれた春がやってきて、暑さ厳しき夏になり、天高く馬肥ゆる秋となり、また冬を迎え、やがて年を取っていくのである。
桜が散るころには来年もまたこの美しい桜がみられるのだろうかと思ったりもした。
さて小満の時期にぜひ食べておきたい食材は「麦秋」である。
その字の通り「秋に蒔いた麦」である。夏に収穫するのに「秋」という漢字がつく。
麦自体が五穀に入っているように体にいいとされていますが、麦秋は寒い冬の寒波を乗り越えているので、麦が引き締まっており、養分をたっぷり吸っているので、ご飯を炊くときに混ぜて炊くだけで十分美味しい。
旬のものを食べるのは体に良いというので今日は「麦飯とカツオのたたき」でメタボ解消とするか。
細胞も喜んでくれるかな。
古人もやはり白いものに夏を感じるらしい。
春過而夏來良之白妙能衣乾有天之香來山
春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
★小満(しょうまん)は、二十四節気の第8。四月中(通常旧暦4月内)。
小満とは「すべてのものが勢いづき、草木が生い茂るころ」のこと。
現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/12年(約152.18日)後で5月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の芒種前日までである。
西洋占星術では、小満を双児宮(ふたご座)の始まりとする。
小満とは「すべてのものが勢いづき、草木が生い茂るころ」のこと。
現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/12年(約152.18日)後で5月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の芒種前日までである。
西洋占星術では、小満を双児宮(ふたご座)の始まりとする。
小満(しょうまん)は5月21日頃(2017年は5月21日)。
および芒種までの期間。太陽黄径60度。立夏から数えて15日目頃。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満といわれています。
ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れます。
梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃。田植えの準備を始める頃でもあります。
2017年の小満は、5月21日(日)です。
小満を前後の二十四節気と並べてみると、次のようになります。
立夏(りっか) 5/5 ⇒ 小満(しょうまん) 5/21 ⇒ 芒種(ぼうしゅ) 6/5
二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。
つまり、5/21 ~ 6/4 の期間を「小満」ということもあります。
沖縄では、次の節気の芒種(ぼうしゅ)と小満を合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という言葉が「梅雨(つゆ)」の意味で使われます。
小満を前後の二十四節気と並べてみると、次のようになります。
立夏(りっか) 5/5 ⇒ 小満(しょうまん) 5/21 ⇒ 芒種(ぼうしゅ) 6/5
二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。
つまり、5/21 ~ 6/4 の期間を「小満」ということもあります。
沖縄では、次の節気の芒種(ぼうしゅ)と小満を合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という言葉が「梅雨(つゆ)」の意味で使われます。
※走り梅雨
本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。
通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。
「梅雨の走り」ともいいます。
本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候のこと。
通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。
「梅雨の走り」ともいいます。
★麦秋 ばくしゅう[映画]